どのくらい参加していますか?

公開版メルマガ

こんにちは!たろうです。

先日の自身の練習の際、気持ちよく体を動かしたのですが、パソコンに向かって座りっぱなしという毎日を送っていると筋肉が硬直してしまい様々なところに痛みが出ましたね^^;

まあ、怪我ではないのでしっかりストレッチすれば大丈夫なのですが、日頃からの身体に対するメンテナンスの重要性を痛感しました。

そんな練習でのパスプレイのときにRBにある動きを加えたんです。

RBのパスプレイポイント

「チェックダウン」って知っていますか?

そもそもあなたのチームではRBがどの程度パスプレイに参加していますかね?

大抵のチームでは、パスプロさせることが多いかと思います。

でも、勿体無くないですか?

RBはOLに比べて機動力に優れているので、ただパスプロさせるだけは非常に勿体ないです。

そんなときに使えるのがチェックダウンなんです。

どんなときに使うかというと体型で言えば片側にWR要員(TE含む)が3人いるときは、単騎サイドのWRとコンビネーションを組むようなパスコースへ出すことがおすすめ。

そのためこの体型でチェックダウンを使うことも無くはないですが、最大のおすすめ使用は2×2のとき。

つまり両側にWR要員(TE含む)が2人ずつのときです。

こういうときに多用されるパスコースはミラールートが多いですね。

左右のWRが同じパスコースを走ることを言います。

左右のWRが2人通しでコンビネーションを発揮するのでRBが手持ち無沙汰になるんです。

こういうときこそチェックダウンのお出ましです。

チェックダウンの動きは、まずブリッツチェックしてブリッツが来ないことを確認し、MLBのいた辺りへ走っていきフックするだけです。

要はQBの前で5ydフックするって感じで動きます。

あくまで最初はブリッツのチェックをするので、タイミング的にコースへ出るのは少し遅くなります。

でもこれで良いんです。

チェックダウンの目的は

・MLBの足止め
・他のWRが空いていなかった場合の保険

この2つの役割があるので、タイミング的に遅くても全然間に合います。

そして、大抵のMLBはQBの目線につられて左右にズレることが多い(システムがしっかりしているチームはそうでもないですが)ので、大抵チェックダウンは空くことが多いです。

もし空いていなくても背中越しにMLBがいるので、パスを取ってタックルされても5ydくらいは獲得できます。

なかなかムフフなパスコースですよね。笑

もし2x2のパスプレイでRBを持て余しているのであれば

チェックダウンをぜひ試してみてください^^

それではまた!