こんにちは!たろうです。
今日は久々に少し休養をいただきました。
自分自身の心も身体もちゃんといたわってあげることで最高のパフォーマンスができるものです。
何でもそうですが、やり過ぎって良くないですよね。
筋トレ大好きな人がいると思いますが、筋肉だって休ませてあげることが大事。
まあ、同期に筋トレを週に9回やるという筋トレキチガイがいましたが。笑
1日の中でオンオフを使い分けることができる人もいますししっかりと自分のペースを作り、それに従っているのであればOK。
そうやって自分自身をコントロールするセルフコントロールも大事ですよ!
フェードのコツ??
さて、今日はメルマガ読者さんからこんなご質問をいただきました。
「フェードのコツって何ですか?」というものです。
ん〜・・・ざっくり^^;
フェードのコツというか、こういうことができると良いよっていうものをご説明しますね。
そもそもフェードと言っても、WRだけでなくQBも関わってきます。
まずはWRの方からご説明しますと、WRが気にすることは2つです。
1つ目はスピードを落とさないこと。
走っているスピードが落ちてしまうと、WRのスピードに合わせてQBは投げ込むので合わなくなってしまうんですよね。
実際にそれを狙ってDBはすれ違いざまに大体チェックしてくると思います。
なので、まずはチェックされないこと。
まあ、投げた後にチェックしたらディフェンスのインターフェアですけど、チェックされないにこしたことはないです。
そして、スピードが落ちてしまうのには自分自身に問題があるケースもあります。
それは、肩が開いてしまうことです。
どういうことかと言うと、WRがボールを見ることによって
肩が向いた方に開いてしまい、勝手にスピードが落ちてしまうんです。
これは経験したことのある人とても多いんじゃないですかね?
私自身WRになりたてのころは、結構こういうことが多かったです。
肩が開かないように色々やりました。
顎だけで向くように意識したり、ストレッチしたり体幹を強くしたりなどなど。
このストレッチって意外と重要で、首とか腰が硬いと無意識に向いた方に
身体が釣られてしまったりするため意外と良いですよ!
そして2つ目のWRポイントは、サイドラインから5ydは開けるってことです。
MtoMとかだと、並走しながらも相手に外に押し込まれたりしますよね。
これの意図するものはサイドラインへ追い込んで、キャッチスペースを無くすためです。
スペースが無くなればDBもボールを見る余裕ができますし。
そのため簡単に押されてしまって外のスペースが無くなるのは、WRにとって死活問題です。
さらにQBが投げるポイントが無くなり投げれなくなってしまいます。
例えWRがDBに付かれていたとしても外5yd開けておいてくれれば、QBはそこに投げ込むことができます。
WRは最後の取る瞬間に外へ行けばDBに邪魔されることなく、キャッチすることができますよ^^
WRはこんなところですね。
では、QBは何を気をつければいいか。
QBは投げ分けられるようにしましょう!
まず、意図するところに投げられるようにしっかり練習しておきましょうね。
そして前述したとおり、WRの外側5ydに投げ込むこと。
基本はこれだけなんですが、これでは「投げ分けること」にはならないですよね。
どういうことかと言うと、外5ydに投げ込むか、逆リードに投げるかということを投げ分けるんです。
NFLやカレッジでは良く使い分けてますよね。
実際日本では余る使い分けられる人は少ないと思います。
私がXリーグに所属していたときはどちらか狙ってQBが投げるためにWRが走り分けていました。
でも、DBも色々と考えているのでこちらの思うように走り分けるのはなかなか難しかったりします。
それなら、対人で勝負をしていないQBが投げ分けられる方がベストです。
では、どうやって投げ分けるのか。
それはWRの背番号が見えるかどうかです。
WRの背番号が自分からハッキリ見えたらその場合はDBがWRより先にいるので、WRの背中にボールを当てるように投げるといい感じに逆リードになります。
逆に背番号が見えなかったらWRがDBより先か並走してる場合です。
そのため、外5ydに投げ込めばいいし明らかにWRが抜けているならば、リードに投げ込んでも良いです。
以上がフェードのコツ?ですかね^^
いかがですか?
フェードはしっかり練習して使いこなせればものすごい武器にもなりますので、練習して損はないですよ!
それではまた!