こんにちは!たろうです。
最近やりたいことが多すぎて頭の中が整理できない・・・なんてことがあります。
そんなときはやっぱりアウトプットですね!
紙に書いたりパソコンや携帯にメモしたり。
頭の中を吐き出してスッキリさせると、書き出した内容が客観的に見られるのでこれはオススメです。
まあ・・・当たり前にやっている人も多いとは思いますが^^;
さてさて。
今日はLBの打合せがあり、そのときに「みんなどこを見てタックルしているのか」ってことが話題に出ました。
タックル時に見る場所
よく言われるのは「骨盤を見ろ」ですよね。
骨盤は進行方向にしか向かない場所なので、顔でフェイクをされても肩でフェイクされても骨盤を見て進行方向を見定めることができれば引っかからないと言われています。
逆に言うと相手をボヤッと見たり、顔やショルダーなど上半身を見てはいけないことがわかりますよね。
確かに骨盤を見るのはオススメではあります。
でも実際・・・難しくないですか^^;??
私は最初のころ骨盤を見る感覚が養えず、とても苦労したのを覚えています・・・。
しかし、骨盤を見るということをもう少し絞ることで、今までよりもグッと相手の動きに合わせてタックルに入りやすくなる方法があるんですよ。
それが「フォーカス」です。
『は?』
って感じですよね^^;
どういうことかと言うと骨盤をただ見るだけでは、まだまだボヤッと見ているってことです。
よりフォーカスして骨盤付近を見ることで、より相手の動きを捉えやすくなるんですよ。
例えばベルトの先っぽ。
ベルトの先っぽだけをフォーカスして見ることで骨盤を見るよりも相手の動きが捉えやすく、タックルに入るまで見続けることで、より相手の芯にも入りやすくなります。
それだけではないですよ。
例えば私はバンプのときに正面にセットして、相手のフッパンの縫い目にフォーカスしていました。
そうするとボヤッと骨盤を見るよりも相手の動きに素早く反応することができるんです。
このように相手の動きに対するリアクションを早めることにもファーカスは使えるんです。
相手をボヤッと見たり上半身を見たりせず、
キーとなる骨盤周りのどこかをフォーカスすることであなたの動きが一段階上がることは間違いなしです。
実践で裏付けされてますので、是非次の練習のときにでもチャレンジしてみてくださいね。
もちろんすぐにはできないですが、習得できてくれば今までよりは楽になりますよ^^
それではまた!
コメント
自分は、先輩に、キャリアーの腰には、100万円の札束がついてるから、それを絶対に離すなと教えられてました笑
それ最高ですね!僕も指導の際に使ってみます笑