こんにちは!たろうです。
花粉症辛くないですか?
花粉症ではない人が本当に羨ましい今日この頃です。
さて、最近のフットボール界ですが、facebookなども見ていると、なかなか活気のある記事が多くて嬉しくなりますよね^^
現状のフットボール界をなんとか変えたいという人の想いが新しいチームを作ったり、自分自身の高みを目指す人が海外へと挑戦していく。
こういう一つひとつの動きが今後のフットボール界を支える土台となるんだと思います。
しかし、まだまだ日本ではマイナースポーツであることは間違いありません。
ラグビーと間違えられてショックを受けることなんてフットボールあるあるですよね。笑
プロ化への道のり
日本でプロ化するためには、
・NFL選手を輩出すること
・日本での認知度を上げること
・チーム構成はどちらを選ぶのか
この3つが大きな柱になるかと。
まず、NFL選手が多く輩出できればメディアが黙ってはいないので日本での認知度も上がっていきます。
しかし、それだけではまだまだプロ化は難しいです。
メディアが取り上げられたとしても知り合いや身近に感じる何かがなければ「へえ〜」で終わりますよね^^;
そう考えると、まずは日本での認知度がキーポイント。
では、「どうやって認知度を上げるのか?」いくつか手段はあると思います。
筆頭に挙げられるのは、フットボール人口の増加です。
フットボール人口が増加しなければフットボールを身近に感じることがなく、「興味」を持つ人は絶対に増えないです。
そう考えると人口増加を目指したいのですが子どもの数は減る一方。
子ども達へのフラッグの普及からどうアメフトへと繋げていくのかという道筋が必須になりますよね。
そして国内トップリーグであるXリーグに加盟するチームの拠点は地域に満遍なくあるわけではありません。
この状況をどうやって打破していくのか協会の動向も重要になっていきます。
誰かが作ってくれればいいやでは、いつまで経っても日本中への普及は夢のまた夢です。
そういった意味では福岡サンズを作った吉野氏は、「九州フットボールの普及活動」として素晴らしい活躍振り!!
同じ吉野として誇りに思います。
あと認知活動としてできるのはチームの「地域活動」ですね。
チームが地域に関わることによってファンを増やすというもの。
ただ、地域活動は中途半端にやってもダメで、例えば挨拶運動だけしかやらないとかは中途半端です。
そもそも「ファン」とはどうやってできるかわかりますか?
チームに対してはあくまで結果でありファンは”人”に付くものです。
そのためには地域と「深く関わり合うこと」が大事。
中途半端な触れ合いは地域の方に深く印象付かず、時間と労力の浪費で終わります。
もちろんその中にとびきりのイケメンがいたら女性ファンは増やせるかも。笑
印象として地域の方に残るくらい深く関わりあう場を設けることが地域活動のポイントですね!
そしてプロ化へ向けた最後の柱チーム構成はどちらを選ぶのか?
これは、
「一つのスポンサーに依存するようなチーム作りによりプロ化するのか」
それとも、
「複数のスポンサーやファンクラブなど多くの収入源を保持した地域密着型のチーム作りを主としてプロ化していくのか」
というものです。
手っ取り早いのは前者の一スポンサー依存によるチーム作り。
現状のXリーグ所属チームは主としてこういった運営形態です。
しかし、私はオンワードに依存し不況の煽りからチームが無くなったのを経験しているのでオススメはしません。
メインスポンサーが降りればチームは存続できなくなります。
あっけなくポイです。
やはり地域密着型を主として多くのスポンサーやファンによって支えられるチーム作りが良いです。
と、このようにプロ化するための道のりは長いです。
今回紹介した3つの柱を築き上げるためやらなければいけないこともたくさん。
しかし、子どもの頃からフットボールが身近にあり、地域に密着したチームが日本中にできNFL選手を排出できる日本になればプロ化はできるはずです。
そのためには誰かではなく「フットボールに関わる全ての人が動けばすぐなんだろうな〜」。
さらには「フットボールに影響力を持つ人や、Xリーグの各チームの運営がどれだけビジネスとして運営できるかが鍵だな〜」と今日は考えていました。笑笑
こうして日本がプロ化に成功すれば他国へのプロ化支援なんてのもできたりするだろうし、そしていつかはオリンピック種目にできれば世界で盛り上がりますよね^^
夢はでっかく。でも夢は夢で終われせない精神で私は私のできることを頑張ります!!
それではまた!