筋トレをアシストするお話【其の三】

コラム

こんばんは、たろうです!

今回は予告通り筋力トレーニングの

【3原理5原則】についてお話ししたいと思います!

筋力トレーニングは様々な情報が飛び交っていて

「結局、何が正しいの?」ってなると思います。笑

この3原理5原則とは

【正しい筋トレ方法】だと思ってください。

正しい方法を知れば

きちんと筋肉を成長させられますので

しっかりと覚えてくださいね!

まずは3原理の方から。

【原理】というのは、「根本的な法則や規則」のこと。

要はこれを守りましょうってことです!

1つ目の原理は【過負荷の法則】

これは運動するにあたって一定以上の負荷を与えること。

成長するにつれてしっかりと重さを上げて

行かないといけないって思っていただければOKです!

そして2つ目は【特異性の法則】

これは行った運動に対して効果を得られるということ。

例えば100ydダッシュを10本トレーニングをしたら

ダッシュに関しての効果が得られるということです。

やった種目に対して効果が得られるのですから

当たり前ではありますよね。笑

要はトレーニングをする目的が大事ってことです!

最後の3つ目は【可逆性の法則】

これは運動をやめると元に戻るということ。

やらなければ得てきた効果は無くなるよってことです。

これも当たり前ではありますね^ ^;

以上のように3原理は当たり前のことですが

だからこそ原理なんです!

続いては5原則について。

【意識性の原則】

これは鍛えたい筋肉をしっかりと意識しようってこと。

MMCというのをご存知ですか?

マインドマッスルコントロールと正式にはいうのですが、

使う筋肉を意識するだけでその効果が1.5〜1.75倍になるんですよ〜!!

だから鏡などをみながらトレーニングをする人が多いんですよね^ ^

【全面性の法則】

全身を満遍なく鍛えることで怪我の予防にもなるし

パフォーマンスが上がるよってこと。

偏ったトレーニングはバランスが悪くなるだけ!

・・・って昔の僕にいってやりたい。笑

【前進性の法則】

これは徐々に負荷を上げていきましょうってこと。

過負荷の法則と似ていますよね。

「負荷を上げないとダメ!」と言うか

「負荷を上げようね!」と言うかの違いです。笑

【個別性の法則】

これは個人に合わせて行いましょうってこと。

筋トレをする目的は人それぞれという面もありますが

年齢・性別・骨格など人それぞれ違うものがあるので、

ちゃんと自分に合ったトレーニングをしましょうよってことだと思ってください^ ^

【反復性の法則】

くり返し行わないと筋肉は成長しないよってこと。

使える神経を増やすのも筋肉量を増やすのも

くり返しが大事だってことです!

以上が3原理5原則です。

当たり前に思うこともあるとは思いますが、

何気なく思い返すと「これできてなかったな」ってことがあると思います。

確実にそして着実に筋肉を成長させるためには

この8つを念頭においてトレーニングしましょうね!