タックルで捕まえた後のポイント!

ディフェンス

たろうです!


前回、前々回と

タックルについてお話ししました。

タックルは上半身を倒すのでなく

お尻(腰)の位置を下げて入ること。

足は大股で出すのではなく

スネの角度が前傾するように出すこと。

この2つをお話ししました。

そして本日は

捕まえた後】のポイントについて

お話をします👍



お尻(腰)の位置を低くして

スネを前傾させてアタックし、

捕まえたとしましょう。

そのあとってほとんどの人が

そのまま前に突っ込むんですよね。

もちろん

そこまでの勢いがあれば

これでも倒すことは可能です。

しかし、それで倒せないことも

よくあると思います。



例えば体幹が強い選手や

体重が重い選手は倒れません。

もちろんタックル側の

勢いがなくても倒れません。

では、どうやったら

確実に倒せるか。

答えは「浮かせる」です😎



相手を少しだけ浮かせられれば

相手が地に足がつかなくなり

倒すことが可能になります💪

それを行うには

タックルして足を止めてはダメ。

しかし、タックルした方向に

相手を押すように足をかくだけでもダメ。

相手をしっかりホールドして

斜め上にカチ上げるように

少し持ち上げて足をかき続ければ、

相手は足が地面から離れて

キレイに倒すことができますよ👍



これができれば

多少勢いがなくても相手を倒せるので、

是非練習でやってみてください❗️