SFのランサポート

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こんにちは!たろうです。

昨日はXリーガーの方のレッスンをしてきました!

ありがだいですm(_ _)m

社外人になってまでも上を目指そうとする姿勢と貪欲さは、私も見習うべき部分があるなと感じさせていただきました。

そして必ずその姿勢を崩さなければ、今後もっと伸びていくと思います。

そんな方の成長に携わらせていただき、感謝しかないです!

SFランサポート

今回ですがSFのランサポートについてご説明したいと思います。

昨年とある大学な学生さんから、「Deep SFのランサポートはどのようにするのが正解ですか?」と質問されました。

ハッキリ言いますが正解は無いです。

もちろんアサイメントを遂行する上で「やらなければいけないこと」はあります。

そのために相手がこう来たらこうというテクニックやスキルもあります。

ただ、そのすべてが「絶対に上手くいく」という保証されたものではありません。

テクニックやスキルについてもアサイメントを遂行する上での一つの手段でしかないです。

そのため正解って無いんですよ。

しかし、「正解」に近い言い方で置き換えられるものはあります。

「セオリー」ですね。

「こうすれば比較的上手くいく」と言われるもののことです。

Deep SFのランサポートに話は戻りますがセオリーで考えたときの答えはあります。

それは「頭を取る」ということです。

要は「走ってくるRBの正面に行く」ということです。

なぜか説明しますね。

正面でなくインサイドアウトで攻めるとRBは確かに徐々に追い詰められますが、その分ゲインされてしまいます。

しかし、RBの頭を取りに行くと避けるためにカットやジュークするため、少なからずスピードが落ちるんです。

そうすると後ろから仲間の援護もくるので、最悪自分が交わされてしまったとしてもスピードが落ちた隙に仲間が後ろからパシュートで来てくれます。

これはインサイドのランでもオープンサイドのランでもそうです。

ただ、このセオリーが通じるには条件があるんですよ。

まず「チーム全体がパシュートをする」ということが根付いていなければダメ。

そして、SF自身のプレイ判断が遅すぎてもダメです。

前者は大丈夫ですよね?

後者についてご説明すると、Deep SFなので基本後ろに下がることからプレイが始まると思います。

パスファーストで守るためいつまでも後ろにいてしまうと、自分とロス付近にいる仲間の間が広がるため例えRBのスピードを落とさせたとしても仲間が間に合わなくなってしまうんです。

なので、できるだけ早くランパス判断し、ランサポートに行く必要があります。

しかし、逆に早過ぎて突っ込み過ぎるとRBが狙っていた場所から抜けて来ず、違うところから抜けてきてしまいSFがいないような状況にもなり得るのでそこは気をつけてくださいね^ ^;

それではまた!