こんにちは!たろうです。
まだまだお正月ですね!!
そして明日はついに日本一決定戦ライズボウルですよね。
私も過去に出場しましたがなんとも言えないものです。
今後のライスボウル
リーグ戦でも東京ドームを使いますが観客が埋まるのはライズボウルだけです。
日本のフットボール選手であれば一度は夢見るのではないでしょうか。
しかも今回は平成最後の試合ですよね。
そんなライズボウルですが今後はどうなっていくのでしょう。
学生日本一と社会人日本一が真の日本一を競う試合。
このまま進めていくのでしょうか?
スピードと練習量の学生、パワーと技術力の社会人特異性が違います。
それにより試合が拮抗することもあり、それが面白いという方もいると思います。
ただ、このままだとどうでしょう。
学生でも社会人でも目指すべきところが同じというのは私は疑問に思います。
なぜライズボウルができたのか私は知っているわけでは無いのですが、フットボール界のためには現状は良く無いと思います。
もし学生でライスボウルへ出場することができたとして、そこで燃え尽きてしまったらどうでしょうか。
社会人では続けないため、今後その人に関わる人がフットボールに触れる機会が無くなってしまいますよね。
続けていれば会社の同僚など応援に来てくれたりすることもあるかもしれないです。
そうすれば日本でフットボールを知らなかった人が、フットボールを「知る」という機会が損失してしまいます。
極端な話かもしれませんが無いとは言えないですよね。
日本のフットボールにおいて社会人はプロではありません。
そのため生きていくという選択肢にはなり得ないです。
そんな中で少しでもフットボールを知る人が増え、フットボールの楽しさを知りハマってくれることが今の日本のフットボール界には必要なことではないでしょうか。
わかりやすいのはこちらの動画で武井壮さんが、スポーツの価値について説明してくれています。
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▼大人の育て方
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私はこの考えに非常に共感を覚えます。
世の中の価値は必要としてくれる人の数で決まると思います。
では、フットボールに対し日本でどれだけの方が価値を感じてくれているのか。
子どもからフットボールが身近なことを当たり前になる時代が来ることができれば、NFL Japanなどというプロリーグを作ることは可能だと思います。
日本でフットボールに価値が見出されお金になることが可能だからです。
そのためには、より多くの方がフットボールに触れる機会を考えてフットボール界が動いていくことが大事なのだと思います。
今までがそうだったからなどという前例踏襲的な考え方ではフットボール界は成長しません。
社会人の方ならわかると思いますがこういった上司がいる会社は全く成長しません。
フットボール界を会社と見立てればこの考え方は同じことです。
こういったことから学生と社会人の目指すべき場所は別にしなければいけないのではないかと私は考えます。
そして、社会人のリーグに行くことを学生が「憧れるほど」のものにしなくては、学生がプロでもない社会人リーグへ進むことは今とは変わらないです。
試合をする場所や優勝で得られる称号社会的な賞賛など色々と考えるんです。
それが誰が見ても華やかであれば、更にファンは増えることでしょう。
是非、日本でフットボール界が盛り上がるようにフットボール界を動かせる方達に考えていただきたいです。
もちろん、私もフットボールに関わる者として考えて生きたいと思ってます。
ではまた!
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