こんにちは!たろうです。
今回はフットボールの基本であるFFP(ファンダメンタル・フットボール・ポジション)についてお話したいと思います。
基本の大切さ
「基本を制する者は試合を制す」
このような言葉を知っていますか?
え?知らない?
まだ広まっていないか・・・。
まあ、私の持論なんですけどね笑
でも、本当にそう思うんです。
日本代表クラスの選手を見ていると基本に忠実な選手って多いんですよ。
そしてそこに自分なりの「色」をつけ足すことでオンリーワンのスター選手になっているって感じ。
そもそもすべての動きには「基本」があります。
どんな動きにも必ずです。
基本ができていないとすべてが応用になってしまい、自分のものにはなっていないってこと。
そのため、なんでもそうですが基本を身につけることはとても重要だと考えます。
フットボールでは様々なポジションがありますが、どのポジションでも基本があります。
それは他の記事で私が実践してきたものや、日本代表クラスの人達から情報収集したノウハウを皆さんにシェアしていくので、自分のポジションに合った記事を是非ご覧になってくださいね。
しかし、ポジション関係なくフットボールの共通と言えば何でしょう?
タイトルに書いてありますもんね笑
そうです。
FFP(ファンダメンタル・フットボール・ポジション)です。
大体の人がフットボールを始めた際に叩き込まれるたのではないでしょうか。
ここでは、改めて私が実践していたFFPについて説明していきます。
すでに「わかってるよ〜・知ってるよ〜」と言う方もリマインドの意味も込めてご覧いただければと思います。
なぜなら「基本を制する者は試合を制す」だからです笑
FFP
そもそもFFPとはフットボールにおける基本姿勢のこと。
フットボールにおいて一番効率の良い動きを繰り出せる姿勢それがFFPです。
もちろんポジションによって姿勢が若干異なることもありますが、この姿勢が活かせる場面はどのポジションでもあるんです。
例えばオフェンスであれば
QB:ショットガンのセット時
RB:2ポイントセット時
WR:ブロック時
OL:パスプロ時
ディフェンスであれば
DB:セット時
LB:セット時
DL:2ポイントセット時
この他にもFFPをマスターしていなければ上手くできない動きなんてのもありますよ。
こう考えるとFFPは絶対にマスターすべき基本です。
ではFFPはどのようなポイントに気をつけるのか。
FFPのポイント
わかりやすくポイントを説明しながら手順で説明しますね。
①立ちます
②足を肩幅に開きます
③つま先はまっすぐ前に
人間の身体は基本的につま先の方に膝が曲がりるため、関節の方向は前に向けておくと前後左右に動きやすいです。
④股関節から身体を前に倒します
背筋は伸ばしたままです。
猫背になると動き出しの力が腰から抜けてしまうので身体全体に力が伝わりにくくなるためです。
⑤軽く膝を曲げて柔らかくしておきます
膝がつま先より前に出ないようにしましょう。
つま先より前に出ると重心が前に行き過ぎですので、あくまで重心は身体の真下です。
⑥かかとは気持ち上げます
気持ちつま先に重心をかけるようにすると真ん中なのです、かかとを気持ちあげるくらいがちょうどいいです。
かかとがベッタリついてしまっていると重心が後ろに行き過ぎてしまい、1歩目の動き出しが遅くなります。
⑦手は胸の前で構えるかリラックスさせておく
胸の前で構えるのは、動き出してすぐ相手に当たる場合などに手を出すタイミングが遅れないようにするため使用します。
基本はリラックスで良いのですが、注意すべきは足の上に置くことはダメってこと。
足の上において上半身の体重をかけてしまう人がいますが、そうすると1歩の出だしが遅くなってしまいます。
はい!完成です^^
姿鏡があれば鏡の前で練習す流のもありです!
やってみて良い感じになっているかチェックしてみてくださいね。
「基本を制する者は試合を制す」ですので!
追伸
考えるフラグフットボール・アメリカンフットボールの会は、日本全国のフットボールレベルの向上を目的として設立しました。
そこで皆さんの悩みを募集しています。
・こういう技術を高めるにはどうしたらいいの?
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どなたからでも結構です。
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上手くなりたければ聞いたもんがちです笑
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それが考えるフラグフットボール・アメリカンフットボールの会ですので。
それではまた!