こんばんは、たろうです!
今日は学生無料指導の際、結構な割合で目についたヒットのときに気をつけたいワンポイントをご紹介!
ヒットするとき、強くヒットをするために「大きく踏み込む」ここに結構な人がフォーカスすると思います。
むしろそうやって教えられると思うんです。
しかし、
「なんか強くないな?」
「あれ?こんなもん?」
こういったことを感じたことがある人いるのではないでしょうか。
そういったときはあるポイントをやらかしているんですよ。
いや、その教え方がやらかしているかもしれないんです。
そのポイントが「スネの角度」です。
スネの角度がどうなるとダメなのか?
それをお教えします。
陸上選手が走っている姿を想像してみてください。
その姿を横から見るとスネの角度って常に斜め前に倒してますよね。
前に力を伝えるにはスネの角度が前傾しているのが一番ベストな状態なんです。
だからヒットのときはスネの角度が前傾していないと相手に力が伝わらないんです。
では、ヒットが強くないときにスネがどうなっているか。
簡単ですね。
「後傾しているかもしくは立っている」
そういった状態の場合はブレーキがかかるので力が前に伝わらないんです。
大きく踏み込むということはそれだけ遠くに足をつきます。
そのためスネの角度が立ったり後傾する状態になりやすいです。
これはヒットだけでなく
・スタート
・タックル
こういう状況でも起きやすい現象ですので覚えておくと良いですよ!