練習をより効果的に実践するたったひとつのこと。

コラム

こんにちは!たろうです。

今回は毎日行う練習をより効果的に実践するたったひとつのことについてお話したいと思います。

効果的な練習のために

高校生・大学生で言えば毎日練習しますよね。

小・中学生や社会人は週末もしくは祝日のみの練習になると思います。

練習はあくまで試合のための準備です。

アメフトは準備のスポーツだと私もよく教わりました。

スポーツ全般における話ではありますが、練習でできないことは試合ではできません。

どれだけ練習をしたかによって試合でのパフォーマンスが決まります。

定められた練習の回数はほとんどライバルも同じ。

では、その限られた練習の中でライバルと差をつけるのにはどうしたら良いのか?

それにはたった一つのこと「目標」を立てることです。

目標の決め方

練習を何気なくやっていてもスキルやテクニックが磨かれないというわけではありません。

しかし、目標を立てることによってより効果的に磨かれることは間違いないです。

私自身も練習の前には今日の目標というものを立てていました。

内容は簡単です。

例えば

・絶対にプレイを間違えない

・絶対にパスを落とさない

など、簡単なことでもいいんです。

こういったことを継続することでやがて目標とせずとも自分の中で当たり前になるんです。

そしてその積み重ねがライバルと1歩ずつ差をつけることにもなるってこと。

では、どうやって目標を立てるのか。

それは自分が課題としていることがオススメです。

得意としていることって無意識にできるので勝手に伸びるもの。

それなので課題としていることを消していけば自ずと弱点がなくなる選手として確立されていくんです。

これだけでも効果的に練習を実施していくことができるのですが、より上を目指す方にオススメのものもあります。

MLBの大谷選手の方法です。

MLB大谷選手の目標設定

今やメジャーリーガーとして大成している大谷翔平選手も、高校一年生のときにこのようなものを作成しています。

http://kanshanokimochi.net/wp-content/uploads/2017/01/170118.png

出典:project-initiative.com

この表の「ドラ18球団」というのが目的になります。

目的は夢でも構いません。

目的を立て、その実現のために目標を立てます。

大谷選手は8つの細かい目標を立て、さらにその目標を8つに分けています。

これらはあくまで1例ですが、細分化の方法は例えば1年で実現を目指すのであれば「1ヶ月単位→毎日」という流れでも構いません。

こうやって実現すべき目的から毎日実践する目標まで落とし込むことができ、それを着実に実践できればきっとその目的が実現することは間違いないでしょう。

まとめ

練習を効果的に実践するためには

「目標」

を立てること。

目標を立てるには

「自分の課題」

を解決する目標とすることが良い。

いかがでしたでしょうか?

目標を立てることは日々の練習を効果的に実践するために必ずしていただきたいことです。

より高みを目指すためにも是非実践して見てください!

追伸

考えるフラグフットボール・アメリカンフットボールの会は、日本全国のフットボールレベルの向上を目的として設立しました。

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