こんにちは!たろうです。
今週は日曜日に大事なプレゼンが入り、急ピッチで資料づくり。
ここでの成果が私を次のステップへ引き上げてくれると信じ、踏ん張りどころです。
男にはやらなければいけないときが・・・あるんです!!
くう〜〜〜。
さて今日は「ランプレイで気にすること」について。
意識しないとできないんですよね
LBは、アサイメントでどこのギャップを守るか決まっていますよね。
DLやDBなども含めてギャップは守るものです。
でも相手オフェンスのアサイメントによってはずれるときだってあるし、RBの走るコースが瞬間的にズレれば若干変わることだってありますよね。
ただ、どんな時にも気にしてほしいことが一つだけあるんですよ。
それは「ショルダースクエア」です。
オープンプレイなどでキャリアがすでに外に出てしまって追いかけるときや、逆サイドのプレイを追いかけるといった場合ではなく
・ギャップに詰めるとき
・ランフォースするとき
・キャリアと1vs1で間合いが詰まってきたとき
このような場合にショルダースクエアを意識してください。
なぜかと言うと、肩が向いてしまっていると
・ブロックされやすい
・ボールキャリアに逆にかわされやすい
こういったデメリットがあるため。
上手く詰め寄ってズドンとタックルまで行ける人もいますが、百発百中という訳にはいかないです。
人間の身体は面白いもので、上半身に下半身がつられやすいです。
そのため肩がロスに対して平行ではなく、どちらか向いていると下半身もつられますね。
そうするとボールキャリアに肩の逆を狙われます。
片方に肩が向いている状態から逆を向こうとすると、スムーズな横移動よりワンテンポ遅れるので相当素早いリアクションができない限りは確実に抜かれるんです。
また、肩が向くことでオフェンスのブロッカーがアングルをつけてブロックしてきますよね。
そうなると
・ギャップに詰めること
・キャリアを追いかけること
どちらも叶わなくなります。
キャリアまでの距離があれば話は別ですが、微妙な距離ではどちらも不可能です。
だから中途半端な距離感の場合は、スクエアでヒットしてキャリアが抜ける瞬間に左右どちらでもシェッド行ける状態が有効なんですよ。
例外は3つ。
キャリアと自分の間にブロッカーがいなくて間合いが遠いときは、間合いが詰まるまで肩を向けても良いです。
あとはギャップが狭く確実にキャリアがそこに入ってくるとき。
最後にインサイドアウトでサイドラインまで追い詰めているとき。
こういった場合はショルダースクエアを意識しなくとも大丈夫です。
もちろん先ほども話しましたが、ショルダースクエアを意識していなくともブロックを外したり、時にはかわしたりキャリアまでノンストップでタックルできる人も中にはいます。
でもそれは、これができるようになった次の段階の話。
まずは基礎として今日の内容をできるよう意識してみてくださいね^^
それではまた!
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