フットボールが上達するたった一つのこと

コラム

こんにちは!たろうです。

今回はフットボールが上達するたった一つのことについてお話したいと思います。

たった一つのこと

「フットボールが上達するたった一つのこと」

まるでマルチ商法のようですよね^^;

そんなものがあるのかと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

ちゃんとありますよ。

誰でもこれさえあれば上達するのは間違いないと言えるでしょう。

そして答えを聞いた瞬間に多分「そんなことかよ〜」ってなります。

それは「探究心」です。

これまで成長に関することは他にも書かせていただきましたが、すべてはここから始まるのではないでしょうか。

「フットボールがもっと上手くなりたい」と思う探究心。

最近聞いた話ですが、ある程度の実力がついてしまうとコーチの指導を無視するかのように聞かなくなる選手がいるそうです。

どんなに選手のためを思って指導しても聞いているのか聞いていないのかわからない。

私が全盛期の頃はチームにレシーバーの数が多く、試合に出るための争いが絶えなかったのを覚えています。

どうしたらもっと上手くなれるかを常に考え、周りの選手や他のチームの選手から技術を盗み模索したものです。

そしてコーチの声に耳を傾け日々プレイに修正をかけていきました。

そもそもコーチはなぜ指導するのか考えれば、本質的には選手が未熟だからですよね?

まだまだ選手に伸び代を感じているからこそ指導するものだと思います。

もちろんそういった目的もなく権力を振りかざすような人もいるとは思いますが、本質はそこです。

では、その選手たちがパーフェクトな選手なのかというとそうではないんです。

それなのにコーチの指導を無視するなんて・・・。

なんかちょっと残念ですよね。

そしてもったいないです。

これも以前書きましたがフットボールを上手くなりたいと思うのであれば、たくさんの情報を仕入れて実践し自分の引き出しを増やしていくものだと思います。

どんな相手にもアジャストできるように引き出しを多く持てば、試合で拉致があかなくなることはありません。

では、この選手たちはなぜコーチの話に耳を傾けないのか?

色々と考えられるものはあると思います。

実際に私はその現場を見ていないので「これだ!」と言い切ることはできません。

傲慢さ故に謙虚な心を持ち合わせていない

単に理解力が乏しい

コーチとの信頼関係が築けていない

などなど色々と考えられるものはあります。

しかし、最終的に「フットボールを上手くなりたい」と思うのであれば、自分自身が行動に移すことしか解決の糸口はありません。

一生懸命コーチは教えてくれるかもしれませんが、ずっと隣で手取り足取りしてくれているわけではないですもんね。

そもそもコーチの指導を無下にする選手はどう考えているかわかりませんし上手くなるとも思えませんが・・・。

フットボールを上手くなりたいという探究心を持っていれば必ず行動に移すはず。

試合に出れるからと満足していてはいつまで経っても一流にはなれないですからね。

どんな相手、どんな状況でも常に最高のパフォーマンスができるようになりましょうよ!

そこで「今」を脱却し成長を加速させる手段としてアドバイスが一つ。

コンフォートゾーン」から抜け出すことです。

コンフォートゾーン

コンフォートゾーンという言葉を聞いたことがありますか?

もしかしたら聞いたことのある人もいるかもしれませんね。

コンフォートゾーンというのは自分にとって居心地の良いテリトリーのようなものです。

これは自分自身が理解できる範囲ということでもあります。

つまり、自分が理解できないことや納得いかないことなどを目の当たりにすると違和感や不快感を覚えます。

これは自身のコンフォートゾーンから抜け出している状態なのです。

そこにこそ自分が成長するための糸口があると言えます。

例えばコーチからあるテクニックを指導されるとします。

それが自分の中で「わかるわかる」などと居心地が良ければそれはコンフォートゾーンの中での出来事。

もし「いやそうは思わないけどな」などと不快感を覚えたらそれこそが成長するチャンスなんです。

その考え方を受け入れ取り入れてみることが自分をさらに高みへと押し上げてくれる要素となります。

自分が理解できることに囲まれて生きているだけでは何も成長はしないですよ。

人付き合いもそうです。

ちょっと苦手な人とコミュニケーションをとってみることで自分の可能性が広がります。

たまには自分と価値観が違う人と触れ合ってみるのも面白いものですよ。

もしかしたら先ほどの選手たちはこのコンフォートゾーンから抜け出すといったことができていない選手なのかもしれませんね。

確信はできませんが、あり得る話しだとは思います。

コンフォートゾーンから抜け出すといったことは容易ではありません。

しかし、抜け出さなければいつまで経っても殻を破ることができないのも事実です。

フットボールに関する知識や技術が未熟である状態であれば、すべてが初めてのできことであると言えますのでそうではないかもしれませんが、ある程度の実力がついてくればこの手法は必須ですよ。

自分が今の立場である程度活躍できているとしても、それこそコンフォートゾーンの中での話。

世界は広いです。

上には上がいます。

飽くなき探究心を持って最高の選手を目指すのであれば、コンフォートゾーンから抜け出すことを心がけると良いかもしれませんね。

これをきっかけにあなたが選手として更に一つ上のステップへ進むことを願っています。

ではまた!

コメント

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