上手くなるための間違いあるある

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こんにちは!たろうです。

自分自身のチームが3月末から新しいシーズンに入ったので、先日久しぶりにフットボールしました!

やっぱりフットボールってめちゃくちゃ楽しいですね^^

毎日できる学生が本当に羨ましい(T ^ T)

そんな学生たちの指導をすると必ず相談されることがあります。

上手くなるための間違い

「●●ってどうやったら上手くできますか?」

当たり前ですよね^^;

選手を上手くするために私が呼ばれているので。

そう聞かれると私は大抵の場合

「どうやって練習してるの?」

と聞きます。

そうするといつも行っている実際の練習を見せてくれるのですが、ほとんど毎回同じなんです。

何が同じかというと段階を踏めていないんです。

何かを会得しようとするとき、いきなりそこを目指すのってすごく難しいんです。

しかし、お手本となるものを見てしまうと誰しもいきなりそこを目指します。

例えばプラント一つにしても上手く踏めていない人が多いです。

見よう見まねでやってしまうのでポイントがわかっていない状態。

それではいくらやっても上手くはならないです。

まあ、たまに勘が良い人はすぐにできてしまったりしますが^^;

テクニックを会得するためにはちゃんと段階を踏むことが大事。

闇雲に取り組むよりはこっちの方がよっぽど早いです。

では、どうすれば良いのかと言うとこれはテクニックによって違うので、一概に「こうすればOK!」というものは無いんです。

ただ大抵の場合こうすると良いってものはあります。

それはですね、「ゆっくりから始める」ということです。

早く動いてできないのであればゆっくりから始めてみようってこと。

そうすると、どこを気にすれば良いのかが分かるし、逆にどうすると上手くいかないのかなども分かるようになるんです。

単純なようですがこの方法を使うと上手くなる人がめちゃくちゃ多いです。

もしも今のあなたに何か上手くいかないことがあれば、「急がば回れ」の精神でテクニックは磨くと良いですよ^^

それではまた!