チャンスを掴む人間かそうでないか

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こんばんは、たろうです!

毎朝の僕のルーティーンはSNSやメールチェックから始まります。

メール以外は主にFBやTwitterです。

そんなルーティーンを今朝も行なっていたらとても共感できるものを見つけたんです。

Japan Kicking Academyの共同代表?の櫻井氏のストーリー。
→https://jka-bespecial.com/sakuraistory1

読んだら共感の嵐で一気に目が覚めましたね。

僕のフットボール人生はチャンスが目の前に転がってくるような本当に恵まれたものでした。

大学時代のコーチ、社会人時代のコーチそして最近はNFL選手を教えるコーチ。

こういった方との出会いが僕を伸ばしてくれました。

しかし、櫻井氏は自分からチャンスを掴み取りに行きました。

そしてその経験を後世に伝えようとしています。

チャンスの得方は僕とは違いますが、やろうとしていることは全く同じです。

自分が得たものを次世代へと伝えることで、日本のフットボール界を変えようとしています。

側から見れば独りよがりかもしれません。

でもね、「上手くなる」にはいつまでも受け身でいては上手くなれないんですよ。

人によっては僕のように与えられるかもしれませんが等しく与えられないのも事実。

なぜなら僕の場合は東京の強豪チームにいたため、チームにコネクションやコーチを雇うお金があったから。

コーチを満足に雇えないようなチームの選手は、残念ながら個人で動かなければ難しいのが現状です。

だからそうでない人は自分で行動して掴み取るしかないんです。

だから僕のフットボールの会も、彼のJapan Kicking Academyも「上手くなりたい」選手のためにチャンスを用意しています。

そのチャンスを掴むかどうかは個人の意思次第です。

アメリカを目指さなくても別にいいじゃないですか。

せめて今チームが勝つために自分ができることを最大限に伸ばせれば、きっと良いフットボール人生を歩むことができます。

フットボール界にこういう言葉があります。

「大きく考えれば行動も大きくなる。小さく考えればそれを越えられない。出来るし、やると考えろ。すべては心次第である。」

ポール・ベア・ブライアント(元アラバマ大学コーチ)

そう。

すべては上手くなりたいと思うだけでできることです。